コンピュータグラフックス特論T (ビジュアルコンピューティング論) 課題


2000, 1/27 西田
下記のプログラミング課題の3問中少なくとも2問を選択し提出せよ。 なお、プログラミングができないものについてはレポート課題を提出せよ。


T プログラミング課題

インタラクテイブ性のあるプログラムが理想であり、それを遠隔地でも評価するにはJavaで作成すると効果的であるの で、可能な人はできるだけJavaを試みて下さい(この場合画像サイズは300x300以下でもよい)。 X-WindowあるいはOpenGLを用い てスクリーン上に表示する方法でもよい。この際、出力例がカラー画像の場合、それを評価して欲しい人は、自分のホ ームページに画像を置いて見れるようにしても良い。

課題1 Bezier曲面を表示するプログラムを作成せよ。

課題 2 ボリューム表現された単純な立体の可視化プログラムを作成せよ。

課題 3 ボクセル表現を多角形化して表示するプログラムを作成せよ。


U レポート課題
  1. n次のBezier曲線とm次のBezier曲線を乗じるとBezier曲線になることを証明せよ。また、何次の曲線になるか?
  2. 直線Lとn次Bezier曲線との距離はn次Bzier曲線となることを示せ。
  3. ボクセルデータを多角形化する方法として代表的な方法にマーチンキュ−ブ法があるが、この方法には多角形間に隙間を生じることがある欠点がある。これはどんな場合に生じるかについて説明せよ。

参考


締切: 2月10日(木曜)17時まで
結果は印字(ソースリストと表示結果)して情報科学科事務室(田村さん)に提出か、各自のホームページに置いてメイル連絡すること。

連絡先: email: nis@is.s.u-tokyo.ac.jp
電話:内線2-4106 (西田研究室)
/~nis/ 

本課題の公開URL: /~nis/junk/VisRep00.html
本講義の公開URL: /~nis/junk/cg_lectur.html