コンピュータグラフィックス特論
（ビジュアルコンピューティング論)　

お知らせ

• この講義は主として、コンピュータ科学専攻、複雑理工学専攻の学生(その他専攻も3割程度はいます）を対象とします。
• 10/6（木） から開講です。
• 10/13 外国人特任教授 C. Bajaj教授（テキサス大）の講演
• 11/3（木）は祭日なので講義はありません。
• 12/15（木）は代理の先生で講義を行います。
• 1/26（木）は講義がありません。
• 2/2（木）は最終講義なので課題を説明します。 課題提出期限(2/16）までの期間を確保するため1/27にWEB公開しました。
• 本講義に関連ある 講演会（テキサス大のBajaj教授）が2月16日（課題締切日ですが課題にプラスになる）に参加してください。

講義名

コンピュータグラフックス特論�T
（ビジュアルコンピューティング論、 　対象学生；主としてコンピュータ科学専攻,複雑理工学専攻（その他の専攻も3割はいます）
　来年度は休講の講義です。

担当教官

西田 友是

連絡先

理学部7号館514号室 内線24106 または 柏基盤棟5H1　内線63942

E-mail: nis@is.s.u-tokyo.ac.jp

日時

 10/06-12/22, 1/5-1/26

木曜 ２限

講義室: 理学部7号館1階 102 、 および　柏　基盤棟複雑理工学講義室

評価方法

プログラミング課題 （またはレポート）

授業内容

リアルなCG画像の表示について講義する（下記は一部昨年の例で、学生の希望により変更される）

・  CGの概要 (10/06)

・  テキサス大教授の講義 (10/13)

・  2次元CG、CGビデオ上映 (10/20)

・  CGの歴史 、2次元CG、座標変換(10/27)

・  曲線、曲面（11/10）

・  隠面消去/レンダリング(11/17)

・   Shading Model（光源モデル、反射モデル、 付影処理）(11/24)

・   CGビデオ上映、テクスチャーマッピング(12/8)

・  Volume Vusialization (12/15)

・  ＯｐｅｎＧＬ (12/22)

・  Natural phenomena(Fractal)(1/5)

・  CGビデオ上映、Natural phenomena(shading)(1/12)

・   Radiosity(1/19)

・   SIGGRAPHにみる最新研究(1/26)

・    NPR (1/19)

・   ボリュームレンダリング,自然物のＣＧ、課題説明 、PCデモ （2/2)

次のテーマから３つか４つ選んで詳細を講義します ：
Radiosity法(Global illumination)、Texture Mapping, Volume Rendering、
NPR(Non−Photorearistic Rendering), IBR(Image-based Rendering), Curve/Surfaces, Anti-Aliasing,
Natural Phenomena(Fractal, light sacattering), Illumination(Lighting) Model

配布資料

配布資料の例（2009年度）

• 10/25; 曲線のpdf
• 11/8; Bezier曲線のpdf
• 11/29: 隠面消去のpdf
• 12/20:　自然物ＣＧのpdf
• 1/17;　非写実表現のpdf
  

関連講義

参考教科書

• 「 技術編ＣＧ標準テキストブック」、 CGARTS（画像情報教育振興協会）（1999）
• 中前、西田、「３次元コンピュータグラフックス」,　昭晃堂(1986)
• CDROM：西田 友是 「３次元CGの体験学習」 (1998)
• 他のCG関連図書