--- 研究の内容 ---
〜リアルな画像の生成〜
リアルさは照明効果を忠実に計算することによって得られる。そのため、種々の
光源に対するシェーディングモデルの開発を行った。特に、半影の計算、相互反射
光の計算(ラジオシティ法と呼ばれる)は、先駆的な研究をしている。
〜自然景観の表示〜
CG画像と写真との合成をはじめ、水、空、雲などの表示を粒子の散乱特性を考
慮することで、リアルな画像の生成法を開発し、研究をしている。
〜形状処理とその応用〜
曲面のレートレーシングのため、Bezier Clipping法を開発した。
この方法は多項式の解を求めるのに有効であり、これを応用し、曲面を多角形に分割
しないで表示する方法(隠線消去、レートレエーシングおよびスキャンライン法によ
る隠面消去)を開発した。さらに、それを照明モデルにも応用(円柱光源、曲面光源)
し、曲面間の相互反射の計算も可能とした。
これより下は、研究室内限定のリンクです。
-住所- 729-02広島県福山市学園町三蔵23号館
nishiken@psws.fuee.fukuyama-u.ac.jp
-電話番号- (0849) 36-2111 (内線4722)
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