課題


2003, 8/9西田

下記のプログラミング課題3問(選択)を提出して下さい。


 プログラミング課題

  インタラクテイブ性のあるプログラムが理想であり、それを遠隔地でも評価するにはJavaで作成すると効果的であるの で、可能な人はできるだけJavaを試みて下さい(この場合画像サイズは300x300以下でもよい)。 OpenGLあるいはX-Windowを用い てスクリーン上に表示する方法でもよい。この際、出力例がカラー画像の場合、それを評価して欲しい人は、自分のホ ームページに画像を置いて見れるようにしても良い。

課題1. Kochのsnowflakeを描画するプログラムを作成せよ。

課題2. 凸多角形の走査変換のプログラムを作成せよ。

課題3. 多角形のみで構成される面を考え、これらをBSPを使い効率よく隠面消去するプログラムを作成せよ。

課題4 ラジオシティ法についてテストプログラムを作成せよ。

注: 3問中1問は自由課題に置き換えてもよいが、その場合ある程度完成度の高いものとする。 あるいは、プログラミングが困難な学生は相談に応じてレポート課題を提出すること。

レポート課題

  • 隠面消去の方法を分類し、それらの特徴を述べよ。
  • 資料[5]を読んで、リアルな画像をえるための技術をまとめよ。
  • n次のBezier曲線とm次のBezier曲線を乗じるとBezier曲線になることを証明せよ。また、何次の曲線になるか?
  • 直線Lとn次Bezier曲線との距離はn次Bzier曲線となることを示せ。


  • 参考