Visual情報論 課題(99年度)


下記のプログラミング課題4問中少なくとも2問を提出する。


プログラミング課題

インタラクテイブ性のあるプログラムが理想であり、それを遠隔地でも評価するにはJavaで作成すると効果的であるので、可能な人はできるだけJavaを試みて下さい(この場合画像サイズは300300以下でもよい)。 X-Windowを用いてスクリーン上に表示する方法でもよい。この際、出力例がカラー画像の場合、それを評価して欲しい人は、自分のホームページに画像を置いて見れるようにしても良い。

課題1多角形の走査変換(塗りつぶし)のプログラムを作成せよ。

課題2. 優先順位法を用いた多面体の隠面消去プログラムを作成せよ。

 

課題3 閉曲線の走査変換プログラムを作成せよ。

 

課題4 Raytracing法は透過・屈折が表現できる方法である。屈折率に違いによる見え方をシミュレートするRaytracingプログラムを作成せよ。

 

JavaX-windowを使用方法を勉強する時間のない場合は、次の方法でもよい。すなわち、スクリーンを想定した配列を準備し、それに輝度情報を書き込み、準備したツールで可視化する。画像サイズは500400程度とする。ただし、プログラムリストと結果のハードコピー(PostScript形式にし印字)を提出すること。この際、画像をセーブすることが必要になるが、保存の画像形式およびそのプログラムは添付資料を参考にして下さい。

注:プログラミングが困難な学生は相談に応じてレポート課題を提出する方法も考慮します。

参考文献(図書)

[1] 中前、西田 「3次元コンピュータグラフックス」昭晃堂
参照URL

CG関連図書: /~nis/junk/cg_books.html

参考:
Webでの課題公開

/~nis/junk/VisualProj99.html

 
締切:  8月17日(火曜)
 結果は各自のホームページに置くか、印字して事務室に提出、あるいはメイルに添付して下さい。

連絡先: email: nis@is.s.u-tokyo.ac.jp
電話:内線4106 (西田研究室)
/~nis/ 


西田友是
東京大学理学部 情報科学科
email: nis@is.s.u-tokyo.ac.jp