JAVAによるメタボールの表示

Display of Betaballs using Bezier Clipping Method

このアプレットは、メタボールのとレイとの交点をBezier Cliiping法により算出します。
メタボールはボールの半径と中心での密度で与えます。曲面は空間中の等濃度面を表示することで得られます。
・メタボールの濃度分布は6次式で表わしています。この場合、レイ上の密度分布も6次式になります。高次の関数はBezier Clipping法により安定して解が得られます。

・下部のチョイスボックスで、変更したいパラメータ(形状データ、視点、光源、背景色)または機能(ボールの追加、断面表示)を選択できます。
・視点の位置(R,the,pi;距離、方位角、仰角)、背景色は変更可能です。
・Fileを選択すると、他のデータ(小熊、測定データに基づく人体、恐竜)を表示できます。
・traceボタンを押すと変更されたデータで再描画。

・表示されたボールをクリックと、その点のボール番号や座標を検出できます(Javaコンソールに表示)
・DEPTHを1以上にしtraceボタンを押すと、メタボールとしてではなく球のまま表示されます。DEPTHはレイトレーシングの際の追跡の深さ
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by T. Nishita ('97 Aug.)
Examples1  image of metballs Examples2

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